これから輸入・輸出ビジネスをはじめたいと考えている方で、まずはいろいろ調べていると
独占販売権を取ろう!
という内容をよく見かけると思います。
では、「独占販売権」がないと貿易で成功ができないのでしょうか?
【独占販売権は”あれば良い”】
まず独占販売権を取るためには、
- 日本未発売の商品
- 海外企業との交渉
が必要となります。
そのため、はじめて貿易をする中小企業が最初から独占販売権を取るのは非常に大変だと感じるかと思います。
なので、
売れる商品で、利益が確保できるのであれば
はじめは独占販売権がなくても大丈夫です。
独占販売権については下記もあわせてチェックしてみてください。
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【独占販売権はメリットばかりに見えるが…】
独占販売権が取れると、日本では自社のみで販売が可能になるのでメリットが多いですが、デメリットもあります。
それは、
- 商品PRも全部自社でやる必要がある
- 販売ノルマなどを決められることがある
ということです。
日本にあまり出回っていない商品だと、当然のことですが商品を日本の人々に認知してもらう必要があります。
さらに、契約時に販売ノルマが設定されていると認知されずに売れないと、つらい状況が続くでしょう。
そのため、目新しいからと言ってすぐに契約を結ぶ前に
しっかりと「売れる見込みはあるのか?」などを確認することが大切です。
弊社でも、独占販売契約を結んだことはありますが、
売れる見込みがあるか?
販売ノルマをなしにできないか?
などの交渉を行いリスク軽減をしています。
もし
- 国をまたいだ英語での交渉が不安
- 狙っている商品が日本で売れるか心配
という方は、
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