海外企業と商談を行う上で大切なのが、日本との時差についてです。
「海外とは時差がある。」ということはなんとなくわかっているが実際にどれくらいの差があるのか?
を考えたことがある人はどれくらいいるでしょうか。
今回は、日本と各国の時差とその時差をどう埋めるのか?ということをお話します。
【日本と各国の時差はどれくらいか?】
まずは、世界各国と日本の時差がどれくらいあるのか?というと
- 中国 1時間
- オーストラリア 2時間
- ドイツ 8時間
- アメリカ 14時間〜
日本の主な貿易国の1つであるアメリカはなんと14時間以上も時差があります。
そのため、日本の時間と同じ感覚で連絡をすると相手の方にとっては迷惑に感じる可能性もあるので注意が必要です。
【時差がある国と商談する際の注意点】
では、実際に時差がある国とのやり取りで注意するべきことはどんなことがあるのでしょうか?
まず大切なのは、商談の時間を調整してお互いに気持ちよく商談に入れるようにするということです。
例えば、日本時間7時、アメリカ(ニューヨーク)時間では17時から商談が始まるように調整する。
7時からの商談は少し早く感じますが不可能な時間ではありません。
そして、商談中もどちらの国の時間を前提に話しているのかを確認することが大切です。
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海外との取引では、お互いが気持ちよく商談するためにも時差について配慮することも大切です。
口頭では、勘違いや漏れが起きる可能性もあるのでしっかりと書面や契約書を作成するようにしましょう。
ただ、海外との取引がはじめての場合は、時差を確認しながら商談を進めたり、スケジュール調整や確認も大変に感じるものです。
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