海外に輸入・輸出をする際には、その国に合った言語での交渉が必要です。
そのため、新たに海外と取引をする場合に通訳を雇うケースも多いと思います。
しかし、実は、通訳を雇っても交渉がうまくまとまらないことがよくあります。
今回は、通訳と交渉の大きな違いついてご紹介いたします。
【通訳を雇うと起こる失敗】
- 通訳はあくまで言語の変換
通訳を雇っても、うまく取引ができない理由の多くは「日本人の細かいニュアンスを汲み取れず意図が違って伝わってしまう」ということです。
通訳はあくまで言語の変換のため、取引相手に伝えるべきことを伝えられていなかったり、弱気になってしまい、対等な内容で契約ができないといった問題もあります。
- 交渉先に正確に伝わっているのかがわからない
通訳を雇って取引を行う場合、通訳を通して「あなた」が交渉をする必要があります。
その際、取引相手との間に通訳が入るため、伝えたいことがニュアンスの問題でうまく伝わらないこともあります。
また、同じように向こうの意図や内容がしっかりと理解できないこともあるでしょう。
そうなると、
「ちゃんとこちらの意図は伝わっているのかな?」
「相手が言っていることはこれで合っているのかな?」
と弱気になってしまい、想定より高い価格での取引になってしまうこともあります。
- 海外との文化の違いにも注意
取引する国や時期によっては、連絡が取りにくく、交渉が想定以上に長引く場合があります。
また、祝日や時間も違うため相手国の時間や文化の違いなども頭に入れておく必要があります。
【弊社は ”交渉” に強い企業です】
- 通訳ではできない”交渉”
通訳と交渉の大きな違いは、
貿易の専門家が取引相手とコミュニケーションを密に取りながら細かい指示や値下げ交渉など、取引を円滑かつ迅速に進めることができるというところです。
お客様からのご要望を事前にしっかりとヒアリングさせて頂いた上で取引相手との交渉に臨ませていただきます。
- 細かい質問や不安もしっかり解消
交渉中に出た疑問や、不安な点も随時ご相談いただけます。
また、弊社側で、相手国の生活習慣や文化に合わせ対応いたします。
交渉から日々のコミュニケーション、貿易事務、販路開拓後のアフターフォローまで一貫して行いますので、お任せください。
弊社では、お客様に安心して取引を行っていけるようにサポートを徹底しております。
- 既存取引の交渉もお任せください
「今、すでに取引をしているが原価が高くあまり利益が出ない・・・」
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